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ドメーヌ・ド・グレサック
Gressac グレサック
ラングロール エリックの愛弟子、偉大な師匠 ラングロールのエリックを目指して…。
スイス人オーナーのミシュレ。2010年コンドミニアム経営のためこの地を買った。スイスの山奥のような豊かな自然と素晴らしいラベンダーの香りに惚れ込んだからだ。驚いたことに、完全に孤立して農薬とは無縁の山奥の畑には、なんと40年前からの有機栽培のブドウ畑が!彼は即座に“ここにしかない”ワイン造りを決心した。
醸造責任者は、フランス人醸造家ダヴィド。ミシュレがオーナーになる前からこのドメーヌ・グレサックでワインを造っていて、畑の隅から隅まで知り抜いている。2010年〜2012年までは、あのヴァランタン・ヴァルスと共に栽培・醸造を行っていた。2013年から栽培・醸造ともに全てダヴィド。彼の真髄が現れてきた!ヴァランタン・ヴァルスの紹介でラングロールのエリックと出会い、ワイン造りへの情熱と技に衝撃を受けた。
「エリックは偉大な師匠!」ダヴィドはときめいた。ワイン造りの秘策をもらい続けるという超ラッキーをゲット!星の数ほどいるラングロールの信奉者では、ヴァランタンと並びトップ2に名前が上がるまでに。またダヴィドは、若手ながら自然醸造の経験が長く、天気がいくら荒れても対応力が抜群。大雨のためノックダウン寸前の難しい2014年を、粒まで選び抜いたブドウでキュベ「カオス」を醸造。驚きの旨味の凝縮とスイスイ度で飲んだ自然派プロを唸らせた。経験と知識で、毎年壁を乗り越え成長している、今大注目の若手醸造家。
【広大な敷地は全てBIO!!リリースするタイミングも、自由自在!?】
ブドウ畑は10ヘクタール弱だが、敷地自体は115ヘクタールを所有している。 ブドウ以外にも、オリーヴやアプリコット、麦(馬の飼料用)なども無農薬で育てている。ワインで生計を立てているわけではなく、コンドミニアムの経営で立てている状況。そのため、ワインをリリースするタイミングも自由自在。 ダヴィドが素直に美味しいと思える最良の状態のタイミングでリリースしている。またオーナーの奥さんが、とても馬が好きで、品評会用の馬を十数頭飼育している。そのため、全てのワインのエチケットには馬が描かれている。(輸入元資料より)