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ミシェル・ユアール
Michel Huard ミシェル・ユアール
ミシェル・ユアール家はノルマンディーの中心地カリニー村で6世代に渡って営まれるカルヴァドスの生産者です。15Haのリンゴ畑では、15種類以上ある厳選された品種を栽培、アランピックの蒸留所で一度蒸留されます。
糖度やアロマが凝縮される11月に収穫し、プレス後に10度のセラーで発酵を開始。アルコール度数が6度に達したシールドルと呼ばれる状態になるとすぐ蒸留へ移します。その後、アルコール度数が70土に達するとカルヴァドスの完成です。
ユアール家でははじめにオークの新樽で熟成しエイジング用の樽へ移し替えます。オルダージュとしてリリースされる熟成年数の若いキュヴェ外は、全てヴィンテージ入りでリリースされ、オーダー毎に瓶詰めされます。
コニャックのような味わいのカルヴァドスもある中で、ひとくち味わえばリンゴとわかるアロマティックさが特徴的。ブレンドなしのヴィンテージの違いをはっきりと感じ取ることができます。