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ラインラント・ディスティラーズ(ドイツ)
Rheinland Distillers "Siegfried Rheinland Dry Gin"
ラインラント・ディスティラーズ
"ジークフリート・ラインラント・ドライジン"
「手作りのスモールバッチ・ジン」
ジークフリート・ラインラント・ドライジンはドイツの蒸溜所で伝統的な手法で蒸留されるクラシックなジンです。ほのかでありながら、複雑な味わい、18種類のボタニカルが醸し出す魅力的なハーモニー、そしてそのストレートなキャラクターが世界中を魅了しています。
ジークフリートのボトルを開けるとビターオレンジを思わせる柑橘系の優しい香りがタイム、カルダモン、そしてジュニパーのヒントを伴ったアロマとなって立ち上がります。新鮮なラベンダーが土を思わせるジンジャー、アンジェリカ・ルートと出会いを果たし、繊細であたたかな菩提樹の花のキャラクターでフィニッシュを迎えます。 これこそがジークフリートがジークフリートたるポイントと言えるのです。
偽りのないハイグレードなジンを造りたい。このジンはそんな情熱から作り上げられた逸品です。ジークフリートは、ドイツ・ラインラント地方で生産されるクラシカルでフルボディーなドライジン。産業で使用される添加物や人口香料を一切使用すること無く、選りすぐりの最高級の素材のみを使って丁寧に、隅々のディテールにいたるまで愛情と手間をたっぷりとかけ、手作りで少量蒸留されています。
ラインラント・ディスティラーズが製造するジークフリート・ドライジンはドイツの英雄伝説にちなんだバックグラウンドを持っています。ドイツの英雄叙事詩、ニーベルンゲンの歌。その中で英雄ジークフリートの運命を大きく動かしてしまう菩提樹の葉。ドラゴンと対決し勝利した際に、その返り血を全身に浴びたことでジークフリートは不死身の肉体を手に入れたといわれています。 しかし、背中にたった一枚張り付いていた菩提樹の葉のせいでその部分だけ不死身とはならず生身の肉体のままでした。 最期はその部分を突かれて・・・、というように菩提樹はこの神話の中で重要な役割を果たしています。 ジークフリート・ドライジンにおいても菩提樹の花がボタニカルとして溶け込み、ドライ・ジンというストーリーを変えてしまうような大きな役どころを担っています。
ジークフリートはヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアで数多くの金賞、ダブル金賞の栄誉を受け、《WorldSpirits Award》では95.7 ポイントを獲得した世界でも最高クラスに属するジンです。
(輸入元案内より抜粋)