ロゼ・750ml
シラー 80%、マヨルカ島の土着品種カリェット20%
土壌:マヨルカ中央部、ビニッサレム。トラモンターナ山脈近く。酸化鉄を多く含む粘土、表土を丸石が覆う。4kilosの畑。カリェット:フェラニッツ、酸化鉄を多く含む粘土質。シラー:ビニッサレム、酸化鉄を多く含む赤粘土質。丸石が表土を覆う。
醸造:除梗(10%はグラップ・アンティエール)、ステンレスタンクで1日弱マセラシオン、野生酵母でアルコール発酵1ヶ月。熟成:フレンチオーク古樽(500L、2,500L)で澱と共に約9ヶ月熟成。
2019年は特にマヨルカの土着品種にとっては病害もほとんどなく、質量共に素晴らしいヴィンテージ。2018年より若干短めのマセラシオンにすることで、チェリー系のチャーミングな熟度を感じる仕上がりに。太陽の陽気さを感じつつフローラルなフレッシュさがある。細身でクリーンなスタイル。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。