薄い赤・750ml
白葡萄 50%、黒葡萄 50%
手摘み、全房。2017年最初の収穫に発酵を開始。収穫期の間、収穫した葡萄を、少しだけ、最高の果実を選んで、この発酵物に加え続けた。重力でラッキング後、ブレンド。春にボトリング。無清澄・無濾過、亜硫酸無添加。
これは昨年リリースされた、2017年の『エトセトラ・エトセトラ』とは異なるタンクで造られた、違うワインです。最も大きな違いは、さらに12か月のエレヴァージュを経ているということです。
2017年のワインの中では最もゆっくりとタンク内で発酵が進んだために圧倒的な複雑さがあり、それと同時に並外れたエネルギーも持ち合わせています!
このワインは飲むと、プールサールや風味豊かなロゼのように感じます。アルコール度数は約11%。並外れて複雑でフレッシュ、そしてわたしがワイン求めてやまない要素である、ピュアさを伴うしっかりした骨格があります。
飲めばドリンカビリティの何たるかを理解できることでしょう。実はこれはわたしが昨年、最もタンクから盗み飲みしたワインです。