赤 各750ml 2本入ったセットです。山梨で自然なワインを造る『ドメーヌ・オヤマダ』の貴重なワインを《限定セット》にてご案内致します。セットとなるワインはフランスのナチュール赤ワイン。ご期待ください!
【セット内容】
◆ドメーヌ・オヤマダ BOW ! 赤 [2020] (非売品)
◆フランスの亜硫酸不添加赤ワイン (赤) (3,000円)
【BOW ! 赤 [2020] 】
カベルネフラン、マスカットベーリーA主体、ムールヴェードル少量
2020年は6,7月の多雨の影響を引きずって、収穫期の遅い黒ブドウにおいても、成熟速度が緩慢であった。マスカットベリーA も例年は全てしっかりと熟すものが、一部赤熟れが混ざるなどしたため、ワインは明るいタッチの早くから親しみやすい酒質となっている。造りに関しては、マセレーションはマスカットベリーAが26日間、カベルネフラン12日間。その他のヴィニフェラと赤熟れのMBAが18日間MCの後足で踏んで3日間。すべてを合併後2か月樽熟成して瓶詰めしている。今年はマスカットベリーAをゆっくりと発酵させることができたため前述の通り醸し期間が⾧く、甘い香りやタンニンも少し果皮へと戻ったため、主張が控えめで、例年には感じない柑橘などの香りのある、透明感のあるしなやかな味わいとなっている。
以下、ドメーヌ・オヤマダのワイナリー紹介文:
福島県郡山市の出身、中央大学の文学部ドイツ文学科卒という経歴ながら『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』で知られる故・麻井宇介氏との出会いでワイン造りを志したという【小山田幸紀氏】。
「農薬を使うことが必ずしも安定した葡萄生産が出来る訳ではない」と感じている中、とあるナチュールワインを飲んでビオディナミに興味を抱いたのがきっかけで2004年からビオディナミ農法を実践。
現在はビオディナミ発祥の地である欧州とは違う、日本の土地(土)に根ざした自然農法として故・福岡正信氏や川口由一氏の哲学でワイン造りに励んでおります。
醸造に至っても培養酵母やワインの加工とも言える補糖や補酸は行わず、亜硫酸の添加も最低限に抑えるなど、自然なワインの流れを組んでいます。
畑仕事が何よりも大切と言い切る小山田さんのワイン、その良心的な価格は心底驚かされます・・
※ 2021年2月11日 (木) 12:00より販売開始です。