ロゼ・750ml
樹齢70年のグルナッシュ・ノワール45%、樹齢70年のサンソー45%、タヴェルの土壌で石灰質土壌、ローズという白い石灰石、樹齢40年のクレレット10%ブレンド。
ラングロールのエリックの隣の畑を、エリックに勧められて購入。グルナッシュとクレレットは混醸造。サンソーは別で醸造。グラップ・アンティエールで3日間タンクにてマセラシオン。プレスして古樽入れ。アルコール発酵。
・熟成:ブルゴーニュのフレデリック・コサールとジュラのガヌヴァの古樽を使用。7 カ月間熟成。マロラクティック発酵あり。
元々タヴェルのアペラシオンでワインを造る予定だった。
そのためには収穫の際、ぶどうがタヴェルのものだと正式にAOC宣言しないといけない。グルナッシュとクレレットはちゃんと認定されたが、このキュべに元々入れるはずではなかったサンソーはタヴェルではなく、コート・デュ・ローヌで認定。しかしこの3セパージュのブレンドを試したらさらにおいしかったので、混ぜることにした。
サンソーもタヴェルのぶどうだが上記の理由でタヴェルと名乗れないことに。とはいえ、テロワールもぶどうもまぎれもなくタヴェルなので、キュべ名は「TAVEL」のアルファベットを反対にして書いた「LEVAT」にした。こうしてタヴェルだがタヴェルではないキュヴェ・レヴァットが生まれた。(輸入元案内より)
※ 写真はイメージです。