赤・750ml
シラー100%(樹齢約20年)
ニエヴァにある粘板岩が砕けた石を含む畑のシラー、樹齢約20年、面積は約0.8ha。房丸ごとをアルコール発酵。発酵の初めはルモンタージュをしてアロマがよく立つようにして、発酵の後半はタンニンが出過ぎないように足でゆっくりとピジャージュします。圧搾時は優しくプレスし、品質の高いジュースだけを抽出します。熟成にはブルゴーニュの白ワインに使った木樽を使用し、タンニンを丸くする作用を臨みます。
ワイン名は数字の「7」から取った。イスマエルにとって数字の「7」はチャンスをもたらす大切な数であり、謎を秘めた「カバラの数秘術」のような数字でもある。白を含めた7つのブドウ品種、7樽のテンプラニーリョ、7つに仕切られたカーヴという具合に、蔵の大事なことが「7」にまつわっています。
イスマエル・ゴザロはブドウの栽培をしていた家系の5代目で、現在も所有する畑の60%のブドウは売っており、優れたブドウが採れる区画を自社ワインとして造っています。所有の畑は28.5haにも及び、そのほとんどに白ブドウのヴェルデホが植えられており、赤ワインの為に植えられた黒ブドウ品種は2割以下で、ヴェルデホに特化したワイン造りをしています。(輸入元資料より)