赤・750ml
カリニャン
大学で地質学を学び、山や自然が大好きだったシルヴァン。本来なら先生になるはずのところ、気が付いたらぶどう畑で働いていた…のだとか。そして32歳の時、コストがかからないという理由から養蜂業を始めました。なんと子供の頃、「ミツバチマーヤの冒険」の大ファンだったとも。ただし、蜂も生き物、養蜂だけで生活を支えるのはなかなか大変でした。そして、以前の経験を活かして、ワイン造りを始めたのが2010年。今は養蜂と両立させています。畑はごくごく自然、環境に恵まれたテロワールを活かして、シルヴァンの風貌通りのピュアなワインを造っています。
樹齢120年のカリニャンで造られる柔らかな口当たりの赤。樹齢が高いので収穫量は10hl/haとびっくりするくらい少し。だからこその凝縮感。優しいタンニンの中にギュッとつまった果実味が心地よい、いくらでも飲めそうな味わいです。(輸入元資料より)