白・750ml
リースリング90%、シルヴァネールルージュ10% (樹齢平均37年)
リースリングにシルヴァネール・ルージュという亜品種が混植されたメトラ。今回はダイレクトプレスのリースリングに除梗したシルヴァネール・ルージュをブドウの実のまま30Lの袋に入れてティーパックのように漬け込んだ。ガングランジェ曰く、シルヴァネール・ルージュは赤でもあまり色素がなく色合いに影響がないことと、前回の2019年が発酵に苦労した苦い経験から今回は発酵を助けるためにアンフュージョンを行ったとのこと。
出来上がったワインは、ガングランジェの思惑通り、完全発酵を遂げつつも醸しのニュアンスがほとんど感じないシャープでキレのあるきれいな味わいに仕上がっている!余韻に残るさりげないお茶のようなほのかな収斂味も最高に心地よく、まさにアルザス白の新境地を開いたような傑作だ!(輸入元資料より)
※写真はイメージです。