赤・750ml
シラー、メルロー、カリニャン、ムール・ヴェードル(樹齢10〜45年)
土壌:赤い粘土と石灰質。栽培:ビオロジック栽培。収穫:手摘み。酵母:自然酵母。SO2:無添加。発酵/熟成:全房のまま、全ての品種を混醸造。10日間のアルコール発酵後、グラスファイバー製タンクを用いて、2018年は24ヶ月間、2019年は12ヶ月間熟成。2019年のアルコール発酵後に、2018年とブレンド。2022年10月に瓶詰め。
濁りのあるルビーレッド。やや粘性があります。フレッシュなプルーンや、グリオットやサクランボなどの華やかな果実味に、山椒などの緻密なスパイス、そしてキノコや森の香りなど複雑で深みのあるアロマ。熟した果実と酸味のバランスがとても良く、タンニンも滑らか。ピンクグレープフルーツのような瑞々しく爽やかな余韻があります。
ソレラシステムによってワインを造ろうと思いつき、18,19、21年をブレンドし熟成。(2020年はべと病が発生しメルローが収獲できず、Ronds Noirs は造れなかったため、添加していない。)このキュヴェは今後も同じ畑の新しいヴィンテージワインを加えていく事によりソレラの方法で醸造していく予定。しっかりと熟した果実の旨味と、パワフルな口当たりを持ちながら、スムーズでバランスの取れた味わい。果実味とボリュームを見事な感覚で整えた、まさにスペシャルなワインです。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。