白・750ml
ヴィオニエ80%、グルナッシュブラン、マルサンヌ、ソーヴィニヨンブラン、ユニブラン全部で20%
キュヴェの名前は「恨みっこなしで」。オジル兄弟が、一般的なヴィオニエの鈍重で甘い味わいが嫌いだった為、ヴィオニエでありながら酸の有るクッキリとした質感を目指して造られたキュヴェ。彼らの所有畑の中では比較的樹齢が10〜15年と若いヴィオニエを使用。ファイバータンクで熟成させ、サンスフルで瓶詰。収穫時にpH値を見つつ通常より早めに収穫。酸を残して収穫した方が、この地域では結果的に醸造が上手く行く事が多いそうですが、このエリアでは3日遅れただけでも酸が格段に落ちるため、収穫時期はナーバスになるとの事。
輝きのあるレモンイエロー の外観。レモン、はちみつ、蜜のあるりんご、黄色い花など熟れた果実の凝縮した香りが、柔らかく優しいタッチで感じられます。味わいは口に含んだ時、一瞬甘味を感じますが、熟した赤リンゴの様な果実感と柔らかい酸味が調和しており、ベトッとした甘さにはならず、キレがある果実味が主体になっています。柔らかくソフトな飲み心地についついグラスが進む素晴らしいワインです。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。