白・750ml
ソーヴィニヨンブラン 100%
自然酵母で9ヶ月発酵、ファイバータンクで12ヶ月熟成。
収穫日は9月11日。収量はミルデューの被害により20hL/ha。残糖は2g/L以下の辛口。Pichiauxは昔の畑の区画名。SO2は瓶詰め前に15mg/L添加。フィルター有り。
2018年はミルデューの被害により収量が 20hL/haと50%減。ただ、残ったブドウは品質が高くエキスが凝縮していた。ステラ・マリス同様に、夏の猛暑の影響でブドウに窒素が足りなかったため、発酵が終わるのに時間がかかった。だが、それでも途中止まることなくコンスタントに発酵が継続され、翌年の6月に完全発酵を遂げることができた。ノエラ曰く、2018年はこのコンスタントな?期発酵により、よりワインの複雑味が増したとのこと。出来上がったワインは、透明感のあるエキスに凝縮感があり、それほど酸味が強いわけでもないのにヴィヴィッドな勢いを感じる。ほんのりビターで薬草のようなミネラルの苦みが心地よく、確かにノエラの言う通り、いつものレ・ピショーよりも味わいが複雑で洗練されたクリスタル感がある。 (輸入元資料より)
※ 写真はイメージです。