白・750ml
ヴェルメンティーノ、ヴィオニエ、ソーヴィニヨンブラン、マルヴァジーア、インクローチョマンゾーニのブレンド(樹齢15年)
現在バイヨラとしてリリースされる唯一のワインであり、0.7haの畑から収穫される白ブドウすべてを使い造られる。ブドウ品種ごとに完熟を待ち、収穫した順番に畑の中心にある醗酵槽の中へ。果皮と共にタンクの中で緩やかに醗酵。圧搾するまで約1〜2か月、醗酵が終わり果帽が沈み込んだタイミングで圧搾を行う。そのまま屋外のタンクで 12か月の熟成。醸造過程で空気との接触を限りなく少なくすること、そして果皮による保護、圧搾後はオリによってワインが守られることも考えた上で、ボトル詰めまで一切のSO2を使用しない。瓶内で6か月の熟成。
当然ながらフィルターや清澄は行わず、瓶内に残ったオリも微量に一緒にボトリングすることでワイン自体が酸化から守られる、という考え。色調も濃く非常に熟れた果実味とアロマティックな品種由来の複雑な香り、しかしそれ以上に成熟した果皮からの香ばしさや旨み、とても親しみやすさを感じる味わいでありながら、今まで飲んだどのワインとも異なる個性。(輸入元資料より)
※ 写真はイメージです。