赤・750ml
マルツェミーノ主体、マルボ ジェンティーレ、他。
除梗し果皮と共に醗酵。セメントタンクにて発酵・熟成。どこまでも気軽さを追求したワイン。土地のブドウであるマルツェミーノ、そしてランブルスコ ソルバーラやサラミーノ、マルボ ジェンティーレといったブドウの栽培を開始したマルコ。ワイナリーのスタート当初、栽培について全くの無知だったマルコは、知り合いのエノロゴに言われるがまま、シャルドネやソーヴィニヨンブラン、そしてカベルネソーヴィニヨンを植えてしまった。しかし 2016、2017 とカベルネは酷く病気にやられてしまった事により醸造を断念。結果、それが国際品種から地品種に方向転換するきっかけとなったともいえます。2015 年以降に段階的に植樹した畑のブドウを中心にして、「ベルツメインよりも軽やかで気軽に飲めるワイン」という立ち位置で造られた新しいワイン「Giandon ジャンドン」。軽快な飲み口とスムーズ感をもった赤ワイン。これほどの低価格でありながら、誠実な仕事によって栽培されたブドウ、酵母添加、温度コントロールをしない醸造、SO2 の添加も非常に少ない、十分すぎるポテンシャルを持ったワインです!
ブドウ畑での労働を心より愛する経営者であり、好奇心の塊な当主マルコ。レッジョ エミリア最高のテーブルワイン「イル ファルネート」。現地でのボトル不足によって遅れてしまいましたジャンドンロッソ、今回ようやく到着いたしました!2021の収穫となる今回のロッソ、予想していた若さ、強さというよりも、前回2020に通じるジューシーさ、果実はありながらも軽快さのある、ドリンカブルな理想的な味わい。醸造を任されるトマーゾの腕を感じる魅力的なロッソでした!(輸入元資料より抜粋)
※ 写真はイメージです。