白 (醸し)・750ml
ピノ・オークセロワ(樹齢55〜65年)
土壌:石灰質・粘土質。マセラシオン:ファイバータンクで7日間。醗酵:自然発酵で3ヶ月。熟成:フードル(大樽)33hLで9ヶ月。
収穫日は9月3日とブドウはかつてないほど早熟だった。収量は剪定方法を大きく変更したため40 hL/haと若干減収だった。残糖は0.4g/Lの完全辛口。オリジンとオーセリスは同じ区画。例年はオーセリスよりも完熟したブドウを採るために少し収穫を遅らせるのだが、今回はオーセリスと同じ日に収穫した。キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けた。SO2無添加。ノンフィルター。
色合いは輝きのあるオレンジがかった琥珀色。カリン、ビワ、アールグレイ、バナナの皮の香り。ワインはピュアかつスパイシーで収斂味があり、アプリコット
ティーのようなエキスを滋味深くほんのりビターなミネラルとキメの細かいタンニンが引き締める。
マリアージュ(生産者):豚バラ肉の紅茶煮、北京ダック。(輸入元資料より)
※販売開始2024/8/2(金)12:00〜
※お一人様1本限り。
※写真はイメージです。