白 (オレンジ)・750ml
ピノグリ40%、シルヴァネール30%、リースリング30%br>
手摘みにて収穫。プヌマテックプレス5時間。40%全房、同時日に収穫し20日間醸し。フードル樽にて10ヶ月熟成。オリ引きは瓶詰前まで行わない。マセラシオン有。ドメーヌグロスの醸しワインをもっと多くの人にカジュアルに楽しんでもらうために2018年に初めて造られたキュベ。
やや濁りのある澄んだ橙色。パッションフルーツやシナモン、スウィーティー香り。角の取れた特徴的な酸味と、ネクターのようなよだれの出る旨味が印象的。焼き鳥などの日本食との相性も良い。
2021年は5、6月とアルザスに限らず、フランス全土で毎日のように雨が続き、昼夜問わず雨が止んだ一瞬の隙をみてボルドー液を散布しなけらばならなかった。それでもベト病が蔓延してしまい、例年の30%しか収量をとる事ができなかった。収穫が開始されても、寒い日が続き葡萄の熟度のバラ付きが激しく、収穫日の決定がとても困難な年となった。しかしながら収量は減ったが、凝縮度があり、高い酸度を有した素晴らし葡萄を得る事ができた。醸造でも揮発酸などの欠陥も出る事がなく瓶詰までスムーズに進む事ができ、例年にはない表情のワインを得る事ができた。(輸入元資料より)
※ 2023年6月13日12時より販売開始です。
※写真はイメージです。