赤・750ml
グルナッシュ・ノワール 60%、サンソー 20%、シラー 20%
醸造:すべてのセパージュを混同醸造。半分はグラップ・アンティエールで、樹脂製タンクで10日間のマセラシオン・カルボニック。破砕は無し。半分はダイレクトプレス。プレスされた果汁をマセラシオンの果汁の上に流し込み、5日間漬け込む。すべて圧搾し、樽内で熟成。ピジャージュ無し。ルモンタージュ無し。
熟成::スロベニア産の木製樽で8か月間の熟成。スロベニア産の樽(アカシアとオーク)は、木のニュアンスがあまり強くなく、ワインのフレッシュ感を保ってくれるため採用。
2017年がファーストヴィンテージ。
もともと自分用に仕込んだ銘柄のため生産量も極少。ウルサンとは、「ウニ」という意味。エチケットにもバッチリウニが書かれています。初めて飲んだ時、ミネラル感が豊富でしょっぱさを感じ、ウニみたい!と思ったのがきっかけ。ウニ自体も大好きなセバスチャンらしいネーミング。
ミネラル感豊富で旨味がたっぷり。タンニンも柔らかく、心地のいいワイン。 2017年のピノ・ノワールの澱を使用し、スロベニア産の木製樽を使用することで、軽やかさとフレッシュ感を保ち、丸みと複雑感が増します。
(輸入元案内より)