赤 微発泡 750ml
ランブルスコ ヴィアダネーゼ(樹齢30年)
収穫後、果皮と共に 5〜6 日、醗酵が始まったのちに圧搾し大樽の中で醗酵。11月以降気温の低下によって醗酵が止まるタイミングでボトル詰め。翌年の春以降、気温の上昇によって瓶内で再醗酵。そのままスボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
マントヴァ周辺に残るランブルスコ ヴィアダネーゼで造られる、ビン内再醗酵のフリッツアンテ。平地で栽培されるにも関わらず、ブドウ自体の持つ酸が非常に高いこのブドウ。完熟してもしっかりと酸のあるワインは、まさに食事と共にある存在、いつもテーブルに置いておきたいワインです。2020は天候に恵まれてブドウが良く熟したヴィンテージ。もちろんこのブドウが「酸を失う」ことは考える必要がないので、熟れた果実に負けない、旨味の乗った強い酸。ガス圧は気休め程度ですが、唾液腺が刺激される味わい。この酸があることで、まるで調味料の一つであるかのように食事を引き立てる、テーブルにはなくてはならない存在です。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。