白・750ml
チャレッロ 50%、グルナッシュ・ブラン10%、ゴデッロ 35%、ピカポール5%
標高100〜350メートルの白い花崗岩とピンクの砂質土壌、平均樹齢18年、除梗して2日間のマセラシオン、ステンレスタンクで発酵後、同じくステンレスタンクで7か月間熟成。無濾過・無清澄、亜硫酸不添加。
『La Canya』とは、釣の道具でもあり、小さなビール用のコップの意味。もともとはスローフードの観点で造ったワイン。産地から半径1キロ以内しかでしか流通させていなかったものをなんとかお願いして日本に出してもらった希少品。
2019年は素晴らしい年でした。健康状態も良く、量も豊富。今年はベト病もオイディウムも発生しませんでした。寒かった冬に続き、春は最高な雨日和からスタート。日差しも照っており、気候の良い日が続き、しかも月一で雨が降ったので、ブドウも元気よくスクスクと育ちました。夏には2回の猛暑が訪れ、ブドウの成長が少し遅れましたが、グルナッシュは暑い気候に適しているので、8月20日にがは収穫をスタートできました。(輸入元資料より)
オリオル・アルティガスのセラーは森と山に囲まれた場所にポツンとある。このセラーと畑の多くはオリオルの親友のペップが先祖から代々受け継いだもの。オリオル自身とペップから借りている畑の両方を世話しながら土着品種、テロワールに括目したワインを手掛けている。