白 750ml
ソーヴィニヨン ブラン、シュナン ブラン、カベルネ ソーヴィニヨン、カベルネ フラン、グロロー
2016年のSAKURAJIMAに続く山シリーズ第2弾。ラベルに描かれている山は"チンドキ山"と言い、スペインのバスク地方にあります。
こちらは少々特殊な造り方をしています。まず最初にカベルネやグロローと言った黒ブドウ品種をプレスし、そのジュースを取り出し、プレスしない粒のままの状態の白ブドウ品種を入れてマセレーション。その後全体をプレスしワインとして仕上げています。
白濁した濃い黄金色で若干茶色っぽさも入る色合いに、桃そのもの!と言った香りが全面に出て、その後フレッシュなハーブ、ジンジャーなどの香り、爽快な風味と柔らかな果実の旨みのある味わいとともに、余韻にはナッツのような香ばしいニュアンスが続きます。
赤と白両方の良さが最大限に引き出され、キャッチ―ながらもフルーツやスパイスなどの様々な要素を感じさせる、華やかで外向的なアロマは余韻が長く「良いワイン!」という幸せな気持ちがしみじみ継続します。2日目以降はフルーツのニュアンスが落ちてしまうため、当日中に飲むことをオススメします。(輸入元資料より)