ロゼ・750ml
ピノ・グリ 100%
昨年同様に若干の赤銅色をエッジに漂わせた薄ピンク。85%は除梗して5日間のアンフォラによるスキンコンタクト発酵。残り15%は2週間のマセラシオン カルボニック後にステンレス発酵。桃、プラム、ネクタリンの果実味と旨味、そして軽いタンニンが魅惑的。昨年も全く同じ様にお伝えしたのですが、こういうワインって変に構える必要が無いのでついつい飲み過ぎてしまいますよね。
William Downie【ウィリアム ダウニー】とPatrick Sullivan【パトリック サリヴァン】の元でアシスタントをしていたRob Barley【ロブ バーリー】が作るワインです。
かつてUNKELはGippsland【ギプスランド】で作られておりましたが、Robは現在生まれ故郷であるNew Zealandにお引越しを済ませておりまして、ブランド名はそのままでワインを作り続けております。彼が新たなベースとして選んだのは南島のNelson【ネルソン】。そう、Alex Craighead【アレックス クレイグヘッド】と同じエリアで共に働きながらワインを作る道を選んだんです。
結婚して、子供が産まれて、自分の根っこを張って。数年前よりも遥かにマンリーになりましたよ。(輸入元資料より)