白・750ml
オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
2017年のワイン醸造は、発酵がうまく進まずとても苦労した。力強くミネラル感に富んだ味わいだったが、フレッシュ感がなかった。それに引換え2018年は実にフレッシュな味わいだったが、深みに欠けた。どうすべきか相当永い間悩んだが、その結果出来たのがこのワインなのだ。
フレッシュ感に欠けた力強いオーセロワ’17とゲヴュルツ’17に、フレッシュだが深みに劣るシルヴァネール’18の醸しとミュスカ’18をブレンド! するとどうだ、スイスイと飲める何とも美味しいワインが出来上がった!
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに離れられないものになる。この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。ラベルの唇は、複数色あります。(輸入元資料より)