蒸留酒・700ml
レフォスコのグラッパを約18か月〜2年間梨の木樽で熟成させたリゼルヴァ。
ニコリーニのある港町ムッジャがオーストリアの統治下であった1700年代、ワイン生産者に対して、ワインを造ってその搾りかすでグラッパやフルーツブランデーなどを蒸留してもいいという許可が出された。その名残が今も続いている。
一般的には、搾りかすを蒸留所に送って、蒸留所が造ったグラッパを造り手が買い戻すのだが、ニコリーニの土地では、ワインの造り手であっても自ら蒸留することが年間300Lまで許されている。
その年のグラッパ造りを税務署に申請すると、72時間だけ蒸留する免許をもらえ、72時間寝ずに三交代制で直火式の蒸留器の火の番をして造っている。(輸入元資料より)
※お一人様1本限りです。
※写真はイメージです。