赤・750ml
ピノ・ノワール
2018年以降、買いブドウによるワイン作りを全てJumping Juice【ジャンピング ジュース】へと移行し、自らの名を冠したワインには自社畑フルーツのみにフォーカスし、ドメーヌ化を推進させて来た訳です(通常のGippsland Pinot Noirは契約畑のフルーツを使用しています)。自宅の庭で作られるGuendulain Farm【ギンデラン ファーム】(年産300本程度)に次ぐ、「自分のワイン」としてWilliam Donieが作り始めたPinot Noir。手収穫、手除梗(除梗率は7-8%程度との事)。自作のBlack Tree【ブラックツリー】で出来た古中樽で野生発酵熟成。明らかに熟成のポテンシャルを明確に意識したスタイルで、ベリーにダークチェリー、五香粉や陳皮とアーシーな個性が際立っています。非常に長く続く余韻は、濃密なエネルギーを感じさせ、過去に彼がリリースしたどのPinot Noirとも違って受け取られる筈です。(輸入元資料より)