赤・750ml
プールサール
本邦初リリース。コンセプトはみずみずしいヴァン・ド・ソワフ。2018年はブドウが豊作だったので、収穫を2回に分け、前半の早摘みをボールナールのペティアンTaint-mieuxに、そして後半の遅摘みを今回の新しいキュヴェに仕上げた。ワイン名はVivre d’amour et d’eau fraicheというフランス語の慣用句と掛けている。直訳すると「愛とフレッシュな水だけで生きる」、慣用句の意味は「恋愛に夢中になって生活をないがしろにする」という皮肉が込められている。そのeau fraiche(フレッシュな水)をプルサールのPlouplou(ごくごく喉を癒すという単語GlouglouにプルサールPlouを掛けたフィリップの造語)に変え、「恋愛とゴクゴク飲めるプルサールだけじゃ生活は成り立たないよ!」という洒落を利かせている。出来上がったワインは、名前の通り軽快でみずみずしく、赤い果実のエキスとチャーミングな酸がやさしいまさに喉を潤す味わいに仕上がっている!それでいて、きちんとダシのような澄んだ旨味とミネラルがワインに溶け込んでいる。飲めば飲むほど体も気持ちも癒されるようなキュートな薄ウマワインだ。(輸入元資料より)