赤・750ml
カリニャン(リムー)40%、ガメイ(ボジョレー)35%、ピノ・ノワール(リムー)25%
土壌:カリニャン&ピノ・ノワール・・・砂利の混じった粘土質(ビオ変換中)、カリニャン・・・南向き、ピノ・・・北向き、ガメイ・・・粘土石灰質、南向き(2020年ビオ変換済)
醸造:エラフレ(かすりキズをつける)、足でのピジャージュ、マセラシオン2週間。ステンレスタンクでの発酵、発酵後澱引き、大樽で6ヶ月の熟成、瓶詰め前に澱引き。
ノンフィルター、ノンコラージュ、瓶詰め前にSO2添加1g/hl添加。フレッシュ、スパイシー。カリニャンと南仏ピノからペッパーの風味、ガメイで飲みやすい。
【レ・シェ・デュ・ポール・ドュ・ラ・リュンヌ】
レ・シェ・デュ・ポール・ドュ・ラ・リュンヌのワインはボルドーの北に1950年代に田園都市として設計され建てられた社会住宅ユニット の地区「 Cit? Claveau 」で造られます。
コンセプトは「ワインを飲む場所でワインを造る」「人間らしい規模でワイン製造と熟成の為のセラーを作り、一般に公開することで相互作用を高め、短い流通・販路で働き、消費者を教育すること」ローラン・ボルドはワイン醸造の教育を受けた後の2003年以降、コート・ド・ブールのドメーヌ、ポメロール、ナパ・ヴァレーで経験を積み、2014年にからボルドーで新たな挑戦を始める。プロジェクト財務管理を担当するアニカ・ランデ・ハーパは、ブドウとワインの法学修士号を取得しており、シャトー・ラ・トゥールを所有するオーナーのアルテミス・ドメーヌ・グループで法務マネージャーを努めていた。
都会のワイン商人として、醸造するブドウはフランス全土のパートナー達から購入。すべて有機農業か現在転換中のもの。