白微発泡・750ml
シュナン ブラン87%、ミュスカ13%
畑のあるシェル クリーク ヴィンヤードは、パソ ロブレスの町から20マイル離れたところにある畑。表土は砂質で貝殻の化石が混じった石灰質の土壌。樹齢は約50年。2021年のラヴ スパークリングは、早朝4時に収穫を開始し、当日の午後までに果汁を果皮とのマセラシオン状態にさせました。メトード アンセストラル方式で造られ、果汁を一晩果皮に浸漬させた後、ステンレスタンクに入れてプレス。完全に発酵しきるまで進めた後、シャルドネのモストを加えて糖度を上げてから瓶詰め。季節が暖かくなるとボトルの中で再発酵が起こり、華やかな泡が誕生するのを確認し、ドサージュは行わず、瓶の中で7ヶ月間熟成させた後リリースされました。
最後の一滴まで楽しめるように造られ、楽しみ、飲み干してほしいという願いが込められており、今年のラヴ スパークリングにはアロマを出すためにミュスカを加えたとの事。
薄く濁りのある麦わら色。強すぎない心地よいガス感。爽やかさのあるシュナンの香りが飛び込んできます。レモンや青リンゴのような爽快なフレッシュさと、白桃のような熟した果実がとてもファンキーに心を躍らせます。時間と共に、白い花、熟した赤リンゴ、オレンジピール、トロピカルフルーツ、穏やかな白胡椒的スパイス感が湧き上がり、複雑味が増していきます。味わいは思いの外ドライに仕上がっており、すっきりした爽やかな味わい。非常に長い余韻が特徴で、酸も柔らかく、明るい外交的な味わいは、この夏にピッタリなワインです。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。