赤・750ml
ガメイ・ド・ボジョレー60%、ガメイ・ド・オーヴェルニュ(オーヴェルニュ産)、ガメイ・ド・ボジョレー(ボジョレー産)40%。(樹齢平均50年)
土壌は粘土質、玄武岩、花崗岩、長石、灰色泥灰土。マセラシオンはスミマセラシオンカルボニックステンレスタンク3週間前後。醗酵は自然酵母で12ヶ月。熟成はファイバータンクで14ヶ月、その後ボジョレーのガメイをアッサンブラージュし3ヶ月。
収穫日は9月15日〜9月30日。収量は35 hL/ha。ヴァンサンの3キュヴェ(Fusion、Rockaille Billy、MagmaRock)の発酵に難があったため、友人のボジョレー自然派生産者Julien Merle(ジュリアン・メルル)のガメイをアッサンブラージュした。ワイン名はフランス語で「地獄からの脱出」という意味があり、オーストラリアのハードロックバンドAirbourneの曲「Breakin'Outta Hell」から取った。SO2無添加、ノンフィルター。
クランベリー、ザクロ、シャクヤク、カーネーション、赤シソ、プラリネ、フュメの香り。ワインはしなやかかつコクのある艶やかな果実味が染み入るように優しく、後からじわっと広がる強かでキュートな酸、洗練されたミネラル、キメの細かいタンニンが心地よい。
マリアージュ(生産者):カイエット、骨付き仔羊のロースト、エポワスチーズ。(輸入元資料より)
※販売開始:2021/09/11(土)12:00〜