微発泡・白・750ml
Cartoixa Mariカルトゥシャマリ(ピンクのチャレッロ)100%(手摘み/平均24年)
土壌は砂、石灰岩、粘土。酵母は自生酵母。発酵・熟成は9月1日収穫/ステンレスタンクで4日間醸し。ステンレスタンクとアンフォラで22日間発酵(マロラクティック発酵あり)オーガニック砂糖を添加しティラージュ/約8年瓶内二次発酵・熟成ノンドザージュ/無濾過・清澄あり/メトード・トラディショナル。SO2は無添加。トータル:55mg/L。
森に囲まれた畑で育つピンクスキンのチャレッロをステンレスタンクで醸し、ステンレスタンクとアンフォラで発酵、オーガニック砂糖を添加しティラージュ、約8年瓶内二次発酵・熟成しました。イエローゴールド色、粒細かいクリーミーな泡、洋梨や金柑、すりおろしリンゴの香り、果実の旨味や拡がりのあるエキス、アフターまで洋梨の味わいが続き、とても上質な熟成感が感じられます。(輸入元資料より)
シクス/Sicus
“瑞々しい酸を保ちながら、地中海の自然をそのままボトルに詰めること”。
SICUS(シクス)の造り手、エドゥアール・ピエ・パロメールの哲学です。
ここ5年ほど、次々と新しいナチュラル・ワイン生産者を輩出し、スペインのナチュラル・ワイン業界を牽引するカタルーニャ地方。あのパルティーダ・クレウスも最近のスター生産者の一人ですが、彼と同じ村Bonastre(ボナストレ)村で、若かりし頃から、流行が生まれるずっと以前の2009年から畑と向き合い、自らが信じる道を歩んでいます。 畑に化学薬品が散布されることは一切なく、耕作機を入れることも滅多にありません。地中も含めた自然の生態系バランスを保ち、人間の介入を最小限に抑えることで、畑が生み出す果実のポテンシャルを引き出そうとしています。ボナストレ村の自然をワインに表現しようとする、飽くなき探究心、こだわり、理想の栽培と醸造方法をストイックに追求する姿勢には目を見張るものがあります。未完成の完成、理想を目指して急速に成長している生産者です。
シクスとは、ギリシャ語の“SICCUS(シックス)/灼熱の大地” という言葉を起源にした言葉で、醸造家のエドゥアールは、地中海の渇いた大地を表現しています。それながらフレッシュで自然体、瑞々しさ溢れるワインを目指しています。