赤・750ml
サンジョヴェーゼ30%、シラー30%、カリニャン40%(樹齢5〜80年)
土壌:玄武岩、楕円形の石混じりの石灰質・粘土質。マセラシオン:ファイバータンクで14日間。醗酵:自然酵母で6ヶ月。熟成:500Lの古樽で12ヶ月。アルコール度数:13%。
収穫日は9月24日とブドウが晩熟だった。収量は20 hL/ha平均。2020年はラストヴィンテージ。買いブドウはラングドックのビオ生産者グザビエ・ルノワから。ワイン名はTout ce qu'il y a dans les raisins (ブドウの中にある要素全て意味)を省略しTouskiと名付けている!コンセプトはモルよりも飲みごたえがあり長期熟成できるワイン。SO2無添加。ノンフィルター。
色合いは少し濁りのある深いガーネット。ダークチェリー、ドライプルーン、なめし革の香り。ワインはしなやかかつコクのあるジューシーな果実味が染み入るように優しく、ほんのりビターで繊細なタンニンが 余韻を優しく引き締める。
マリアージュ(生産者):イノシシのパテアンクルート、野ウサギのシヴェ。(輸入元資料より)