白・750ml
シャルドネ(リムー産)40%、コロンバール(南仏ゲール産)40%、ロワン・ド・ルイユ(ガヤック産)10%。樹齢約20年。粘土石灰質土壌。※シャルドネ、コロンバール・・・ビオ移行中の区画、ロワン・ド・ルイユ・・・ビオの区画。
ダイレクトプレス、マロラクティック発酵有り、発酵後澱引き、30%キューヴ・70%古樽で熟成。瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ。熟した黄色い果肉の果実を思わせるアロマ、丸みのある綺麗な口当たり。名前の由来は、音楽の呼吸。
【レ・シェ・デュ・ポール・ドュ・ラ・リュンヌ】
レ・シェ・デュ・ポール・ドュ・ラ・リュンヌのワインはボルドーの北に1950年代に田園都市として設計され建てられた社会住宅ユニットの地区「 Cit? Claveau 」で造られます。
コンセプトは「ワインを飲む場所でワインを造る」「人間らしい規模でワイン製造と熟成の為のセラーを作り、一般に公開することで相互作用を高め、短い流通・販路で働き、消費者を教育すること」ローラン・ボルドはワイン醸造の教育を受けた後の2003年以降、コート・ド・ブールのドメーヌ、ポメロール、ナパ・ヴァレーで経験を積み、2014年にからボルドーで新たな挑戦を始める。プロジェクト財務管理を担当するアニカ・ランデ・ハーパは、ブドウとワインの法学修士号を取得しており、シャトー・ラ・トゥールを所有するオーナーのアルテミス・ドメーヌ・グループで法務マネージャーを努めていた。
都会のワイン商人として、醸造するブドウはフランス全土のパートナー達から購入。すべて有機農業か現在転換中のもの。