白・750ml
ブロカニコ(樹齢60年以上)
今現在ある畑の中で、特に樹齢の古い区画(60~70年)。その中でもごく一部、樹の本数でいうと200本に満たない程のプロカーニコに限り、他とは明らかに違う途轍もなく素晴らしいブドウが収穫できる。この「ごく僅かな最高のブドウ」だけで醸造、ボトリングしたら、一体どれほど凄いモノになるのか?生産は例年バリック1~2 樽という少なさ、、、。それでも、この特徴的な個性は他のものとブレンドせず、それだけで表現したいというジャンマルコのこだわり(エゴ?)が凝縮したこのレ・ヴィーニェ・ピウ・ヴェッキエ。ピエ・ディ・フランコ(自根)の畑・とも異なる個性をもつこのワイン、素晴らしい集中力を感じながらも均整のとれた美しさ。本当の意味での樹齢の古さ(良い状態で年を重ねる事)を感じられるワインだと思います。前回リリースされた2009より待つこと2年、「リリースのタイミングはワインが完成した時」、そう微笑むジャンマルコ。ポテンシャルを秘めたヴィンテージ 2011、今回ついにリリースです。(輸入元資料より)