赤・750ml
マヨルカ島の土着品種:カリェット65%、マント・ネグロ20%、エスクルサック15%
ただ、エロイにとっては変化の年でした。お父さんの死、お兄さんの死、娘リタの誕生と激動の2018年を乗り越え、翌2019年には10年間右腕となってワイン造りに携わったクアトロ・キロスを離れ、新しい畑を開拓!若い樹齢の畑を中心にぶどうを得た大きな変化の年。だからこのヴィンテージの気候条件の特徴はそこまで感じられないと思う、とエロイ。まさにエロイ・セド本人の実力のみが発揮されたといっても過言ではないヴィンテージとなっている!
土壌:マント・ネグロ、カリェット:島南東部フェラニッツ村、酸化鉄を多く含む粘土質。細分化された7区画。一部自社畑、一部友人農家の畑。古木と若い樹齢。エスクルサック:島北東部サンタ・マルガリーダ村。酸化鉄を多く含む赤粘土質。石灰も含む。若い樹齢。
醸造:除梗(10%はグラップ・アンティエール)、ステンレスタンクでマセラシオン。(特にカリェット 25日。マント・ネグロ、エスクルサックは短め)、野生酵母でアルコール発酵1ヶ月。フレンチオーク古樽 (500L、6年目) で澱と共に約6ヶ月寝かせた後、ステンレスタンクで5ヶ月、瓶熟5ヶ月後リリース。SO2 無添加。(輸入元資料より抜粋)
※(旧チャトー・パキータ)