白・750ml
リースリング(樹齢40〜54年)
レルシュンベルグは以前の旧ACリースリングと同じ。ガングランジェがAOCの申請を敢えてせずVdFにしたことにより、エチケットに品種名リースリングを名乗ることができなくなった。そのため、今回は品種名の代わりに畑名のレルシュンベルグをワイン名にした。さらに、ガングランジェの配慮により品種が分かるようリースリングの頭文字 R(エール)が記載された。2022年は、収量に恵まれた当たり年。醸造面ではフレッシュさを強調するためにフードルではなくステンレスタンクで仕込んだ。この年は、酵母の働きが弱く発酵は長引いたが、幸いボラティル上昇などの問題はなく完全発酵を遂げることができた。
出来上がったワインは、フルーティーで透明感がありリースリングの個性も良く出ている!ひとくち口に入れたとたん「こういうアルザスワインを待っていた!」と思わず叫んでしまうくらいバランスの整った上品で爽やかな味わいに仕上がっている!今飲んで最高に美味しいリースリングだ!(輸入元資料より)
※写真はイメージです。