赤・750ml
アヴグスティアティス(オーギュスト)
土壌:片岩と石英の土壌。区画:カルブーニス山の麓にあるパゴンダス村の区画。醸造:8月15日の早朝に手摘みで収穫。 ステンレスタンクで40日間の全房マセラシオン。発酵中にはデブルバージュ、ウイヤージュ、ルモンタージュを各1回実施。ワインは半量ずつ500Lの木樽と卵型コンクリートタンクで醸造。SO2無添加、ノンフィルター、ノンコラージュ。オーガニックコルクを使用、蝋キャップ。
このアヴグスティアティス(「オーギュスト」)は、LIVIAキュヴェのマスカットと一緒に植えられており、そのことも名前の由来になっている。アヴグスティアティスは、ギリシャで最初に収穫された黒ぶどうという希少な品種。オーギュストはローマ皇帝の名であり、ブドウの品種でもある。プロジェクト唯一の辛口赤ワインで、片岩の塩気と石英のフレッシュさと酸味が反映されている。チェリーや赤い果実のアロマはエレガントで張りがあり、しっかりとタンニンも残っています。塩味の後味があり、余韻の長いワイン。デカンタージュをお勧めします。(輸入元資料より)