赤・750ml
ランブルスコ サラミーノ(樹齢30〜40年)
収穫後、果皮と共に 5〜6日、醗酵が始まったのちに圧搾し大樽の中で醗酵。その後、オリ引きを行い大樽にて12か月熟成。完全に醗酵が終わってからボトル詰めされた、スティルの赤。品種特有の強い酸と熟した果実味のバランスが取れた、味わい深いテーブルワイン。
彼らが造るワインで唯一、樽熟成しているサッビオネータロッソ。醗酵が終わり切る前にボトル詰めすればフリッツァンテ、最後まで醗酵を終えればスティルワインという、、なんともシンプル過ぎる彼らのワイン造り。ブドウもランブルスコ サラミーノがベースになります。フリッツァンテに飽きたら飲むらしいのですが、ワインとしては非常に素晴らしい、熟れた果実と酸が両立した味わい。こちらも 2020年はブドウが良く熟したヴィンテージ。しかし、強い果実味やアルコールに偏ることなく、骨太な酸が全体を引き締める、飲み心地の様さを持った赤。このワインを飲んでいると、無性に食べ物が欲しくなる、、まさに食中酒と呼ぶべきワインの一つです。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。