ロゼ?・750ml
ピノブラン、オーセロワ、リースリング、ピノグリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール
サン イポリット村の花崗岩土壌の区画(Bruchwegreben)で収穫された葡萄を使用。全品種を同じ日に収穫後、INOXタンクで3日間グラップアンチエールのマセラシオンを行い、その後プレス。更に8か月間INOXタンクで熟成させた後瓶詰。
亜硫酸無添加。区画内で生態系が循環するように、1ヘクタール当たりの植樹は280本に抑え、葡萄以外の様々な樹木を植える事で、区画内に自然のバランスを造り出しました。キュヴェ名は共生。正に葡萄の共生を表現しています。
全体的にオレンジ掛かった薄いロゼ色の外観。ナチュラルワイン好きは一気に虜になるような心躍る香り。赤い花の様なフローラルな香りにマンダリンオレンジ、イチゴ、ルバーブと言ったフルーツの香りに、ドライハーブの爽快な香りや白胡椒の様なスパイシーさ、香水の様なフローラルな香りが加わり、より複雑なニュアンスを感じられます。
味わいは思いの外ドライで、軽やかな口当たりと爽快感のあるアロマティック&爽やかな薄旨スタイル。時間の経過と共に、軽やかさだけでは無く、中域から上がってくる味わいと複雑な余韻が満足感を与えてくれます。
アロマティックな香りとは裏腹に、アフターはドライにまとめており、様々な料理と良い相性を見せます。正に大人のザクロジュースの様な透明感のある果実味と爽快感、身体に染み入る滋味深い液体で、ワインを飲む喜びを与えてくれるワインに仕上がっています。
特にエスニックな料理や発酵食材を使った料理との相性が抜群で、提供温度はあまり冷やし過ぎない12度程度をおすすめします。(輸入元資料より)
※写真はイメージです