白・750ml
ピノブラン
畑はRuest(リュスト)というグレ・ローズよりも石灰質を多く含んだ土壌で、豊作の時だけ仕込む特別なキュヴェ。2022年はブドウが豊作で品質には恵まれたが、実際、醸造面は酵母の働きが弱く、熟成中のワインが糸引きの状態が発生するようなシビアな年だった。前回の2020年はフードルで仕込んだが、今回はフレッシュさを残すために100%ステンレスタンクを使用。最終的に糸引きは完全に消え、みずみずしくフルーティーでアルコール度数13.5%とは思えないフレッシュな白い果物のエキスと柑橘系のほろ苦さのバランスが絶妙なワインに仕上がった!ガングランジェのワインは完全無添加の Vin Vivant(活きたワイン)ゆえ味わいの波の高低差は確かにあるが、こういうアップゾーンに入った時のワインは最強!ダイレクトプレスのピノブランの美味しさがはっきりと分かるとても魅力的なワインだ!(輸入元資料より)
※写真はイメージです。