赤・750ml
ガメイ100%(手摘み/平均97年)
土壌:花崗岩、泥土、粘土。酵母:自生酵母。発酵・熟成:9月11日収穫、全房で、10日間スミマセラシオンカルボニック空気圧式圧搾、65hlのセメントタンクで発酵・マロラクティック発酵・熟成(ルモンタージュ 2回)無濾過・無清澄/瓶詰め:2020年12月8日。SO2:無添加、トータル:15mg/L未満。
19年は太陽に恵まれた年でした。ヴィクトールのアグロフォレストリー(農林複合経営)の考えを下に耕運をほぼ行わず育ったガメイを全房でスミマセラシオンカルボニック後プレス、セメントタンクで発酵・熟成しました。透き通ったレンガ色のガーネット、梅やプルーン、干し柿の香り、おとなしいアタックに目立つ酸味、丸みのあるタンニンがアクセントとなり、じわっと拡がる味わいです。(輸入元資料より)
ドメーヌ・ド・ラ・ガペット/Domaine de la Gapette
元々は薬剤師の勉強をしていたが、何かを造る仕事をしたいという夢を持っており方向転換を決心。代々ワイン造りを営む家業を6代目として継いだ。彼が継いだ畑は5.5ヘクタール、2013年から土壌の耕運をはじめ、2015年には一部のキュベでSSA(亜硫酸無添加のワイン)を生産、2018年以降は3つの全てのキュヴェをSSAにした。研究熱心で心優しい性格のヴィクトールのワインには心と体を癒してくれる不思議なパワーが感じられる。(輸入元資料より)