白・750ml
グリッロ100%
フェニキア人がマルサーラの地にもたらしたと言われている土着品種のグリッロは、世界的認識としては“マルサーラに使われる品種”としてしか認識されていない渋みのある品種だったが、1990年にデ バルトリとしては当時初めて酸化的熟成を行わない造りをした白のテーブルワインを造り始めた。ソフトプレスしたモストを48時間低温で休ませ、澄んだ部分をステンレスタンクで醗酵の後、使い古しのフレンチオーク樽で醗酵の続きと、12ヶ月の熟成の後、ボトリング。(輸入元資料より)
グリッロは樹上で生らせておけば生らせておいただけ糖分も上がる上に、酸度も落ちないという稀有なブドウ。(高いアルコールと酸があるからこそ、長期の酸化熟成が可能なわけです!!)
※写真はイメージです。