オレンジ・750ml
ムスカット・オットネル 60%、ソービニヨン・ブラン 20%、グリューナー・ヴェルトリーナー10%、トラミナー5%、セームリング 5%
土壌:砂質、石灰、重粘土土壌 収穫:2022年9月上旬。各葡萄別々で収穫、発酵。スキンコンタクト2週間したのち、オープンパットで自然発酵。全ての澱と共に旧樽とアンフォラにて6か月以上熟成した後、瓶詰前日に全てをブレンドしてボトリング。無清澄、無濾過、全ての工程で亜硫酸無添加。このワインは、The Velvet Underground の元ボーカルである Lou Reed の名曲“perfect day”にインスピレーションを受けました。“人生の単純な喜びがパーフェクトな一日へ”、そういう気持ちが“perfect day”には込められています。そんな日に寄り添う、あるいはそんな日を演出できるようなワインを目指しています。
濁りがある濃いイエロー。マスカット系由来のアロマティックな香りと、シトラス、桃、白い花の香りとミネラルのニュアンス。非常にジューシーで柔らかく、もぎたてフルーツのようなフレッシュで濃厚な果実味と、心地よい酸とシトラスの皮のニュアンス。誰もが楽しめて、気持ちが晴れる心地良いオレンジワイン。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。
Pittnauer/ピットナウアー
ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。ピットナウアーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。葡萄の完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいな葡萄を選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。(輸入元資料より)