白・750ml
シャルドネ 100%(樹齢45年)
栽培、醸造:樹齢45年、粘土質+シルト土壌。圧搾したジュースを24時間醸し。ステンレスタンクにて低温6〜8ケ月の発酵。ノンフィルター、ノンコラージュ。24ヶ月シュール・リー熟成(新樽15%)
蜜たっぷりのリンゴやマスカットの果実味はツルンと口に入り華やかに広がっていく。清涼感のあるスペアミントやタイムの香りと共に、どこまでも続いていく長い余韻。ピュリニー・モンラッシェの丘の麓「ルシャブラン」(白猫)と呼ばれるリュー・ディ。低温で半年以上じっくりと醸された液体は、絶妙な樽の熟成で厚みが加わり、圧倒的な存在感を放つ!(輸入元資料より)
ドメーヌ・ド・ラ・ロズレー/DOMAINE DE LA ROSERAIE
ドメーヌ・ド・ラ・ロズレーは、2012 年にドメーヌをスタート。コート・ド・ボーヌに3haの畑を持つ家族経営の蔵元。時間をかけた仕事を尊重し、現代が失ってしまっている伝統的な仕事のあり方を追求することが大事だと考えている。
合成農薬や化学肥料を一切使用せずに、有機農業を実践。技術的な介入を抑えた誠実な造りとビオディナミの実践によって、よりテロワールの表現を追求。カーヴでは添加される亜硫酸塩の投与量はゼロか、厳密に最小限に抑えられている。
ドメーヌをスタートした2012年からずっと自然栽培。ぶどうの生育サイクルを尊重することで、最終的にぶどうの葉や根は微生物によって分解され、土壌は豊かになる。緑肥についての考え方も同じ。より生き生きとした風通しのいい土壌はぶどうに複雑な栄養を与え、ワインに素晴らしいアロマを与える。
「時間をかけて観察し、必要なことは何かを選択することが大事だ」
彼らの畑は様々な森林に囲まれた畑。ブルゴーニュの夏の乾燥した風からぶどうを守ってくれる。またその保水性によって土壌に適切な水分量を共有してくれる。
植物の生命を正しいものにするためには自然の動物相を健全にすることが大切。まずは昆虫。彼らは畑のハーブや花を食べ、土壌を改善してくれる。そして彼らの自然の捕食者である鳥は、生け垣や背の高い木々に巣を作る。彼らの食べ物は保証されておりブドウを食べることはない。こうして様々な動物が共生する畑が作られる。
キツネ、ウサギ、イノシシ、シカ、アナグマも私たち「ルームメイト」だよ!(輸入元資料より)