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アド・ヴィヌム・ルージュ [2020] フェデ・アンブリアック FEDE IMBRIAQUE AD VINUM ROUGE
赤・750ml
ムールヴェードル、ルーサンヌ(from ラングドック)
栽培、醸造:有機栽培、天然酵母。粘土、砂質 65年。混醸造。50%はステンレスタンクで10日間マセラシオン。50%はダイレクトプレスしてタンク内に流し込む。グラスファイバータンクにて8ヶ月間熟成。ノンフィルター、SO2無添加。
アド・ヴィヌムのぶどうを使用。(元を辿ればロマン・ル・バールのぶどうだとか!)グラスに顔を近づけただけで感じる、兄セバスチャン節サクレツの淡い赤!口に含むと、オレンジの柑橘の風味に、小梅や出汁のニュアンスが漂う。まるでピノ・ノワールを思わせる上品さと色気がタップリ!
タニックな品種ムールヴェードルがこんなにも柔らかいなんて。その秘密は、50%はマセラシオン、50%はダイレクトプレスしてブレンドしたフローラン流の醸造テクニックによるもの!過度な抽出を抑える事でロゼのような軽快な仕上がりに!(輸入元資料より)
フェデ・アンブリアック/FEDE IMBRIAQUE
パリの自然派ワインビストロ界には欠かせないヴェール・ヴォレやセプティムで働いた後、2015年にトゥールーズのレストラン ソリッドでソムリエ兼マネージャーを務めていたフローラン。兄セバスチャン同様ソムリエの経験を積み、兄を追いかけるようにワイン造りに興味を持ち始めた。
2016年からは、毎年アド・ヴィヌムの収穫に参加し、できるだけ多くの生産者の元に足を運び、経験を積んできた。2018年、『フェデ・アンブリアック』としてネゴスを立ち上げ、ワイン造りをスタート。
自身の畑や醸造所を持たず、信頼関係のある生産者のぶどうで、その生産者の醸造所を借りてワイン造りをするスタイル。
さすが稀代の人たらしの兄の血を引くフローラン。兄同様、人懐っこくて、周りの生産者から愛される性格だからこそ、このスタイルが確立されるのだろう。自分のワイン造りに手を貸してくれた生産者への感謝の気持ちを込めて、全てのワインのキュヴェ名に生産者の名前を入れている。またエチケットには、各生産者の趣味や好きなものを描いており、尊敬の気持ちを表している!蔵元名『フェデ・アンブリアック』とは、フェデ=フェデラシオンの略で『連盟』の意味。アンブリアック=オクシタン語で、ワインを飲みながら楽しくパーティーをするのが好きな人たちを指す言葉。フローランを取り巻く人脈への感謝の気持ちと、自身のワイン造りのスタイルを表している!(輸入元資料より)
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アド・ヴィヌム・ルージュ [2020] フェデ・アンブリアック FEDE IMBRIAQUE AD VINUM ROUGE
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