シードルリ・デュ・レゲ [NV] フェデ・アンブリアック FEDE IMBRIAQUE CIDRERIE DU LEGUER
シードル(発泡)・750ml
りんご、洋なし(from ブルターニュ)
栽培、醸造:有機栽培。天然酵母で別々に発酵。アッサンブラージュして瓶詰め、瓶内で発酵を終える。ノンフィルター、SO2無添加。
ブルターニュの【シードルリ・デュ・レゲ】の有機栽培のりんごと洋ナシを使用。一口飲んで、クラフトビール?と思わせるようなドライな仕上がり!青りんごのようなシャープな酸味に、ディルやタイムなどのハーブのニュアンス。全て手作業で収穫されたりんごと洋なしを50%ずつブレンド。よって、アタックはキレッキレの酸が爽やかさを表現し、その後ポワレらしいふんわりと甘やかな果実味が余韻まで続く。これはまさに黄金比率!エチケットは、【シードルリ・デュ・レゲ】のセドリックの趣味であるセーリングがモデル。(輸入元資料より)
フェデ・アンブリアック/FEDE IMBRIAQUE
パリの自然派ワインビストロ界には欠かせないヴェール・ヴォレやセプティムで働いた後、2015年にトゥールーズのレストラン ソリッドでソムリエ兼マネージャーを務めていたフローラン。兄セバスチャン同様ソムリエの経験を積み、兄を追いかけるようにワイン造りに興味を持ち始めた。
2016年からは、毎年アド・ヴィヌムの収穫に参加し、できるだけ多くの生産者の元に足を運び、経験を積んできた。2018年、『フェデ・アンブリアック』としてネゴスを立ち上げ、ワイン造りをスタート。
自身の畑や醸造所を持たず、信頼関係のある生産者のぶどうで、その生産者の醸造所を借りてワイン造りをするスタイル。
さすが稀代の人たらしの兄の血を引くフローラン。兄同様、人懐っこくて、周りの生産者から愛される性格だからこそ、このスタイルが確立されるのだろう。自分のワイン造りに手を貸してくれた生産者への感謝の気持ちを込めて、全てのワインのキュヴェ名に生産者の名前を入れている。またエチケットには、各生産者の趣味や好きなものを描いており、尊敬の気持ちを表している!蔵元名『フェデ・アンブリアック』とは、フェデ=フェデラシオンの略で『連盟』の意味。アンブリアック=オクシタン語で、ワインを飲みながら楽しくパーティーをするのが好きな人たちを指す言葉。フローランを取り巻く人脈への感謝の気持ちと、自身のワイン造りのスタイルを表している!(輸入元資料より)