白・750ml
シャルドネ 100%
自宅裏庭に開墾した1haの畑から生まれる単一畑からのChardonnay。周囲に点在する畑と違い、意図的に陽当りの優しい北向きの斜面に斜面に植えられており、明らかに他と一線を画す酸とミネラルに満ちたフルーツが特徴となるそうです。ちなみにEchoesとZephyrは醸造プロセスが全く同じ。ホールバンチプレス、古樽発酵。MLFから10カ月間同一樽で熟成、更にラッキングの上澄みをステンレスタンクへとグラビティ フロー、8カ月熟成してボトリングされています。Echoesよりも丘の上部に位置する畑はより水捌けが優れており、表土もかなり乾燥しがち。著しいストレスが生じる為にChablisの様な薫香的還元香が更に強く感じられます。青リンゴの皮や、ライムを想わせる青々しいシトラスフレーバーが強く、古樽と酵母由来のアーモンド フレーバーも。微かにジュニパーベリー的な個性も垣間見えています。(輸入元資料より)
ポップで親しみやすいキューヴばかり作って来たイメージの強いUNKEL【アンケル】ですが、今回のリリースは初めてのシングル サイト。UNKELのレーベルではなく、シングル バッチのみをLuta【ルタ】として、ラテン語で「土」「粘土」を意味する名を冠して作っています。これはNelson【ネルソン】の土壌で主となっている軽粘土土壌への敬意を籠めての冠。自宅裏に広がる小さな畑から生まれる、年間1-2樽のみのユニコーン達にのみ付けられる烙印となっています。(輸入元資料より)