赤・750ml
シュナン・ブラン、ガメイ、グロローグリ
ガメイとグロローの一部はダイレクトプレス、シュナンとの残りのグロローはマセラシオンした、独創的な醸造方法。樽熟成で亜硫酸塩は無添加。
いちごや小さい赤い果実の味わい、タンニンは非常に控えめ、シュナンのマセラシオンからくる芳香性が独特の風味を生み出している。(輸入元資料より)
【レ・ゼランス】
レンヌ、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリでの生活を経て、アンジュのブドウ畑でビオワインを造ることを決断。2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。2018年にles erranceが誕生。ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネフランの各1区画。その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、その翌日にひどい霜被害が…。そんなドメーヌ設立までの紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。
現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネフラン1.8haを所有。余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。