赤・750ml
ザンクト・ラウレント 100%
畑:ゴールドベルク、ザルツベルガッカー、ツヴィッケレッカー、ジュンガッカー 土壌:鉄分を含む砕石手摘みによる収穫後、20%全房、ステンレスタンクにて17日間自然発酵後、500?の旧樽にて22か月熟成。無清澄、瓶詰時に極少量(15mg/l )の硫黄のみ使用。St ラウレントは、長い伝統を持つ品種。現地ではピノ・ノワールと素性が不明の品種との自然交配であると言われ、赤の地場品種としては最もデリケートで栽培&醸造が難しい品種。“vom dolf”は「村から」の意味で、村名クラスのワイン。
少し淡さのある紫がかったルビー色。薔薇やスミレなど赤い花とブルーベリー、ラズベリーなどの赤い果実に少しのスパイスの香り。果実味は豊富ですが素朴さの中にエレガントさが感じられ、柔らかくて繊細なワイン。約2年以上の瓶熟成により、酸は溶け込み、マイルドな印象。なめらかな口当たりでシルキーなタンニン。余韻は長く続きます。ピノ・ノワールが好きな方には強くお勧めしたい1本です。(輸入元資料より)