ロゼ・750ml
モンテプルチアーノ100%(樹齢40〜50年)
粘土質土壌。収穫後、除梗し果皮と共に約半日、野生酵母による醗酵を促す。最後に残ったヴィナッチャを、強い圧力で絞り切り、強く色素が出たモストも一部加える事で、果実味だけではない奥行きや複雑さ持つという考え。その後セメントタンクにて10か月の熟成。チェラスオーロという考えで造られたロゼ。天候に恵まれた 2021、果実の熟度だけでなく酸も非常に高く、バランスが取れたヴィンテージ。今まで通りの魅力あふれる飲み心地に、今まで感じ得なかった土地の持つ尊大さ、奥行きや骨格を感じる、まさにチェラスオーロと呼べる味わい。現時点でも十分魅力的ですが、熟成の魅力も安易に想像できる素晴らしい味わいです。
(meno=色が少ない)という意味合いのロゼ、土地の言い方であればチェラスオーロ ダブルッツォ、2021ヴィンテージが到着です。2021 は天候に恵まれた素晴らしいヴィンテージ。完熟した果実はもちろん、酸も全く失っていないため、素晴らしいバランス感!昨年以上に素晴らしい飲み心地を感じます。「一人でワイン造りを始めて 15 年ほど経つけれど、ようやくチェラスオーロの造り方が分かってきた」そう語るエンリーコ。「ちょっと時間かかり過ぎじゃ!?」、なんて思われるかもしれませんが、単純な醸造方法という意味ではなく、彼の畑で収穫されるブドウの性格と、それに適したアプローチ、毎年の気候の違いも経験したうえで、エンリーコ自身が納得できるチェラスオーロができるようになった。そういう意味なのだと思います。まさにその言葉通り、これまでのメーノ ロッソとはがらりと雰囲気が変わり、明らかにサイズが違うワインとなりました。今までのメーノ ロッソが、「優しく心地よい、寄り添う味わい」だとするならば、2021 は、そこに明確に「土地の偉大さ」を加えたワインだと感じました。DOCはありませんが、間違いなく偉大なチェラスオーロ ダブルッツォの輪郭を備えたワインになったと直感する味わいです!(輸入元案内より)
※ 名前はロッソ(赤)となりますがロゼワインです。予めご了承ください。
※ 販売開始:2023/06/21(水)18:00〜