白・750ml
ガルガーネガ
泥炭土と砂質が混ざった土壌。標高 100m、樹齢15年。9月初旬収穫。除梗後ソフトプレスに入れ15時間低温マセレラシオン(6-8℃)して、果実の旨味をひきだす。翌日そのままプレスにかけ(15−17℃)10日間定温発酵。デカンテーションで粗いオリを取り除いたあとステンレスタンクで7ヶ月熟成。
40年ほど前までの農家が造っていたワインを手本に、無駄なことを一切しない造り。なのに、この重厚感はなんだ?と思わずにはいられない、どっしりとした濃密ミネラル。決して「非常に重たい」という訳ではなく出汁のような旨みが詰まっている。これまでに類を見ないガルガネガ!これが石灰岩採掘跡地のミクロテロワールか...?(輸入元資料より)
【タージ/TASI】
標高500m。標高が高く風の通り道にあたるため通年風が吹く。自園の7haの森のほかにも周りに森が点在し絶好の自然環境。海抜400-500m、森に囲まれた農園は別世界のような感覚に見舞われる。約10km先には標高2000mの山岳帯レッシニア自然保護区があり、汚染のない周辺環境にも恵まれている。もともと石灰岩の採掘場だったため土地は痩せている。数センチ掘り返すだけで石灰岩が出てくる。
「自然を守る農業」 「タージ独自の味わい」農園名のタージはヴェネト方言で「黙る」。ワインが語る、自然が語るからあとは黙っておこうといった意味。農園設立当初に3人で決めた「自然を守る農業」、「タージ独自の味のワイン」というモットーで生み出される、心と体の奥底に響くワインの評価はどんどんアップ!そうしてますます強固になる3人の決意。ミケーレの財務の知識、マッティアの国際感覚と営業力、マッテオが受け継いできたワイン造りのノウハウがそれぞれ大きく役立っている、男の友情が輝くワインたちから目が離せない!(輸入元資料より)